体験談・再発性角膜上皮びらん

起床時の目の激痛…再発性角膜上皮びらん・体験談②初の激痛…

再発性角膜上皮びらんという厄介な病気にかかってしまいました。常に再発する恐怖もつきまとうし本当に厄介な病気です。

再発性角膜上皮びらんの体験談・備忘録として書き残しています。

今回は初の激痛... です。

50年生きてきて、目がこんなに痛かったことはないので、かなりビビりました。




眼科の初受診が終わり、処方されたのは寝る前に目の中に入れる軟膏と、1日数回と指示された点眼でした。

しかし、医師も薬剤師も薬に関しては使用頻度の説明のみで、特に詳しくは説明してこなかったことと、その後再発する兆しがなかったことと、更に薬の常用の習慣がなかった私は、いいかげんな使い方をしていました。

点眼は思い出せばさす感じ。

軟膏も、私はコンタクトレンズを付けたことがないので目の中に何かを入れることに抵抗があり、なんとなく雰囲気で入れていました。

先生は「お米くらいの量をあっかんべ〜の中に入れてください」

みたいな感じで、目の中に米の大きさの軟膏を入れるなんて考えられないというのもありました。

そんな感じで過ごしていると、初めて眼科に行った日の20日後の10月9日。朝目がさめると、これまで来てたチマチマしたやつではなく、なかなか強烈な激痛がきました。

これまでと違い、眼球を直接チクチクやられてるような鋭い痛み。割とのたうち回るレベルで、家族にも心配をかけてしまいました。

なんとか1〜2時間ほどでおさまったのですが、一応その日のうちに眼科へ行ってみると...

「ああ〜傷ができてますね〜でもそこまででもないけどね〜」

と、前回より親身にはなってくれてるけど、まだまだ軽い感じ笑

「軟膏は痛みがなくても数ヶ月は続けるのをオススメしてますね〜」

(そんなの聞いてないけど、、)

とか思いつつ、この激痛の再発は絶対に避けたいので、寝る前の軟膏と、日中の点眼は欠かさないと決意して様子を見ることにすると、その後は割と安定。

寝起きに何も考えずにバチッとまぶたを開けるのは危険な予感。まぶたを開けるときに危険な信号も察知できるようになり、そんなときはより慎重に目を開ける。

とかも習慣となり、かなり安定してくれていました。

日中の違和感もかなりなくなり、嫁にも「完治したかも」とか言った次の日の朝...

地獄の3日間へ続く

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