再発性角膜上皮びらんという厄介な病気にかかってしまいました。常に再発する恐怖もつきまとうし本当に厄介な病気です。
再発性角膜上皮びらんの体験談・備忘録として書き残しています。
今回は、アルコール・飲酒との関係についてです。
私は元々お酒大好きで、若い頃〜40歳くらいまでは、ほぼ毎日醉うまで飲んでましたが、年とともに、忙しい時期はお酒を断つ時期も作るようになりました。
再発性角膜上皮びらんを罹患した年は、6月〜9月は忙しくて一滴もお酒を飲んでいなかったのですが、その忙しい時期が落ち着いたところで再発性角膜上皮びらんにかかってしまったのです。
目の病気であって内臓には関係ないから、酒は大丈夫だろう、と思っていたのですが、、
初受診をした直後の9月下旬に、久しぶりに少しだけ飲んでみたのですが、その翌朝軽く発症、、
少しあけて、数日後にまた飲んでみると、またその翌朝軽く発症、、
そして初の激痛を経て、落ち着いた頃にまた少し飲むと、翌朝軽く発症、、、
これ絶対酒飲んだらダメなやつだろ!
と思いつつ、次回の眼科のときに先生に
「お酒はよくないですよね?」
と聞いてみると
「関係ないでしょ笑」
と、鼻で笑われてしまいました笑
が!ネットには
目を潤すはずの水分が酒によって失われるから、お酒は控えましょう
と書いてあるところもあるぞ!
しかし元来が酒好きなので、飲みたいのは飲みたい。先生の言葉を信じるか、ネットの言葉・自分の数少ないサンプルを信じるか。
揺れていたところで地獄の3日間を喰らい、酒どころではなくなりました。
そして症状が落ち着いて1ヶ月が経った頃。12月に入って忘年会のシーズン。
これは飲みたいところですよね。。
それと数週間前にいただいた、割と上等なバーボンがこのときあったのですが、私が飲めないのをいいことに嫁がチビチビやってまして、残りわずかという状況笑
だったので、頂き物には口を付けておかないとなが半分、忘年会で飲んでも大丈夫かのテストが半分で、バーボンを2口ラッパであおって就寝。
その結果は...
見事に翌朝発症してしまいました、、
眼科の先生が「関係ない」と言い切ってるし、こればっかりは体質にもよるとは思いますが、私に関してはどう考えても偶然とは思えず、アルコール・飲酒と再発性角膜上皮びらんの発症は関係ありという結論になり、忘年会・新年会を含めて一切飲まなくなりました。
確率の問題でもあるので、発症する可能性は極力潰していきたいですね。